JRFU新登録管理システム「RugbyFamily.jp」について

WE ARE RUGBY FAMILY

JRFU新登録管理システム「RugbyFamily.jp」とは?

日本ラグビーフットボール協会では、平成23年度(2011年度)のチーム/個人登録より、新たに、インターネットを活用した登録システムを導入することとなりました。
これにより、チームの管理者は、インターネットを通じて登録の申請や追加、抹消などの手続きを行うことが出来るようになります。
また、所属選手にメールアドレスを登録していただくことにより、このシステムを使って所属選手に一斉メールを出したり、所属選手が各自のID(JRFU共通個人ID)、
パスワードでログインしたマイページでチームからの連絡(掲示板)を確認したり、自分の登録情報を確認したりすることが出来るようになります。
これまでのような申請用紙を使った申請から、チームの管理者がインターネットを通じてチーム情報、個人情報を申請いただく形となります。

なぜJRFU新登録管理システム「RugbyFamily.jp」が必要か?

JRFUでは2010年4月、2019年のラグビーワールドカップ日本開催へ向けた長期戦略計画「JRFU戦略計画 2010-2019」を発表しました。
ここでかかげた理念「WE ARE RUGBY FAMILY」、ビジョン「RUGBY : FOR ALL」に基づき、RUGBY FAMILY(ラグビーファミリー)の増大をめざし様々な施策を実行しています。
本戦略計画を推進するうえで、ラグビーファミリーの繋がりを強め、様々な情報をタイムリーに共有し一致団結して進んでゆくためのツールとして活用するためにこのシステムを導入します。
また、「競技者20万人達成目標」推進の上で、競技者状況や傾向の把握の為にも、本システムが活躍することとなります。

JRFU新登録管理システム「RugbyFamily.jp」の特徴(これまでとの違い)

インターネットを利用した登録手続き

インターネットに接続されたPCまたは携帯電話から手続きを行っていただきます。

インターネットで常に登録情報の確認が可能

登録申請後は、チームおよび個人の登録状況について随時インターネット上で確認することが出来ます。
また、登録証も名刺サイズで印刷が可能となり、携帯電話の画面でもモバイル登録証の表示が出来ます。

選手個人に新たなIDを発行しコーチ、レフリー有資格者も同一のIDで管理

新システムでの登録により、個人にID(JRFU共通個人ID) を発行します。
また、コーチ、レフリー、役員もシステム上で登録を行い、複数兼任している場合も1つのJRFU共通個人IDで管理されます。

登録料の支払はローソン、ファミリーマート、ゆうちょATMでも可能

チーム登録料、個人登録料を一括してローソン、ファミリーマートまたはゆうちょ銀行ATMでお支払いただけます。

登録データを利用した大会参加申込

本システムでの登録データを利用した大会申込システムを導入予定です。

※登録条件、登録期限など登録制度につきましては変更ございません

「JRFU共通個人ID」とは?

これまでの個人番号と違い、今年度から取得していただいた「JRFU共通個人ID」は、年度やチームが変わっても一生同じ番号を使用していただきます。
チームの管理者は、今年度個人登録後、所属選手の個人登録証をプリントアウトしていただき、自動設定される初期パスワードとともに所属選手にご伝達ください。
所属選手はこのIDとパスワードでマイページにログインし、メールアドレスなどの設定や変更が可能になります。
これにより、協会やチームから伝達される様々な情報をイーメールで受け取ることが出来るようになったり、携帯電話で個人登録証を表示したりすることが出来るようになります。
JRFU共通個人IDは、選手自身がしっかり管理し、チームが変わった際には、同じIDで登録していただく必要がございます。

「JRFU共通個人ID」を活用し、複数の資格を一括管理

  1. 現在運用しているコーチネットについても、今後、本システムに移行する予定です。(詳細は関係者に別途ご伝達いたします。)
  2. レフリーについても、本システムを使い来年度中に、資格者のデータベース化を実施する予定です(詳細は関係者に別途ご伝達いたします。)
  3. これにより、一人の人が選手、コーチ、レフリー、協会役員などを兼ねる場合、ワンストップでご自分の資格状況、履歴などを管理することが可能になります。